報恩講

超願寺

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報恩講

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2017/11/08 報恩講

先週末、真宗寺院では最重要の、報恩講法要をお勤めしました。「親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ」と言っても、なかなか最近ではわかってもらえないようですが、仏教がこれまで連綿と続き、仏教でご先祖をお見送りする儀式があるのも、親鸞聖人をはじめとする歴代の多くの名僧、宗祖があってのことです。

 

私も、小さなお寺ではありますが、それでも400年以上続く当寺住職を継ぎ、報恩講の導師を務めるようになって早数年、毎年この報恩講をお勤めしないと、なかなか気は休まりません。今年は特に息子も初出勤でしたし、何かと多忙な中で疲れました。当日は10時間、翌日は体調を崩してさらに10時間寝続けました。なんとか復活しておりますが、日々のストレスの中で、疲れが取れたとは言えない状況です。閑話休題。

 

当日の勤行(お経を上げること)の様子は、写真係がおらず撮影できませんでしたが、滋賀県からお招きしたご法話の先生のお話中は私が撮影することができました。また、実は先生の横にプロジェクターで投影しようと思っておりましたパワポ画像(1枚目)を、当日のバタバタの中で投影できませんでしたので、せっかくですのでここに掲載いたしました。

 

先生のおはなしには、門徒の皆さんも聞き入っておられましたし、私もお聴聞させていただきましたが、とても勉強になりました。法要終了後のお斎の席にもご一緒いただいて、先生はお酒は一滴もお飲みになりませんが門徒の皆さんとも親しくお話いただいて、嬉しく思っております。

 

詳細は、次号の寺報でも掲載いたします。

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