もう9月も最終週ですね-佛華をお供えしました。

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もう9月も最終週ですね-佛華をお供えしました。

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2021/09/26 もう9月も最終週ですね-佛華をお供えしました。

9月もあっという間に終わりそうですね(主観的には、昨年、今年と、時間が経つのが早い早い…)。人間の営みとは無関係に、時間は進んでいきます。自然環境も、コロナがなかなか収束しない中、台風のシーズンでもあり、何も被害がないことを願わざるを得ません。

 

さて、相変わらずの我流ですが、佛華を活け、お供えしました。

 

「活ける」、というのはちゃんと華道を修めた人が使うべきですかね。長らく「活ける」「活け替える」という言葉を使ってきましたが、何年も経ってからよかったのかなと心配になってきました(苦笑) 指摘をいただいたわけではありませんので、間違っているのかどうかは、不明ではありますが、当派法式紀要(作法のルールブック)には、ちゃんとした佛華の活け方・供え方の記載があります。習う時間がなく、「超願寺流」でやっていこうと思います。季節感を出しつつ。

 

さて、ヒバと菊は基本に、今回はクジャクアスターとトルコキキョウといういずれも紫ベースのもの。菊も、真ん中の大きいのはやや紫がかっています。

 

トルコキキョウはトルコ原産ではなく、アメリカ原産で、しかも桔梗ではなくリンドウ科に属するのだそうです(トルコという名の由来は諸説あるそうですが、ご関心のある方はぜひ調べてみてください)。8月の誕生花ということですから、少し季節外れですがお赦しを。花言葉は、「希望」「永遠の愛」「清々しい美しさ」など。

 

「絶望を希望に変えた」と評される親鸞聖人の教えにも通じる花ですね。終わりの見えないコロナ禍も、必ず終わりがあるはず。ゼロコロナはなくても、コントロール可能になるウイズコロナがやってくることを信じて、凛と胸を張って生きていきたいものです。

 

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