お焼香の仕方

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お焼香の仕方

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2022/01/11 お焼香の仕方

お焼香の正しい方法、案外ご存じないのではないでしょうか。私の家族もまだよくわかっていないようです(私は大抵一番前で阿弥陀様の方を向いていますので、家族が間違っていることに最近まで気づきませんでした)。宗派によっても少しずつ異なりますが、真宗各派の基本的な焼香の仕方を解説します。

 

まず、お焼香の台の前に進みますが、数珠は左手で持ちます。座布団か、椅子か、または立ったままかは会場によってそれぞれですが、台の前でまず軽く会釈します。その後、親指、人差し指、中指の3本の指でお香をつまみ、火にくべます。これを2回。宗派によっては額にいただいてからくべる場合もあるようですが、真宗ではそれはせず、直接くべます。

 

その後、数珠を両手にかけて、合掌、礼拝します。最後に合掌のポーズを解いてから最初と同様軽く会釈して終わりです。

 

なお、火葬場では焼香を1回にという場合もありますし、焼香の回数はその場その場で臨機応変にしてください。原則は2回です。

 

超願寺チャンネルで動画も配信しましたので、そちらもご覧いただければ幸いです。

 

焼香の仕方(YouTube)

 

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