報恩講を厳修致しました

超願寺

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報恩講を厳修致しました

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2022/10/30 報恩講を厳修致しました

去る10月29日、超願寺報恩講を厳修致しました。

行譜正信偈勤行の後、当派光福寺住職の玉出宗順布教使からご法話をいただきました。

また、先日当派大阪別院で営まれた報恩講はご門主の御巡教お待ち受けでしたが、その際、御門主から下付された御巡教御親言(御門主のお言葉)を、当寺でも披露いたしました。

 

その内容ではありませんが、ご参考までに、御消息発布式などで披露されました御消息(御門主のお手紙)について、本山のサイトに掲載されておりますので、ご覧になってください。御消息発布式

 

来年は大きな法要「慶讃法会」が本山にて勤まります。その前哨として、御門主は北は北海道から南は熊本まで、全国各地を巡っておられます。本山のサイトに特設サイトがありますので、ご覧になってください。慶讃法会特設サイト

 

別院での御親言には、「(親鸞)聖人の生きられた時代の戦乱、地震、飢饉、疫病は決して遠い昔の出来事ではありません。感染症の猛威は衰えず、また国と国との争いの終息も見えません。」「それらは偏見や差別、人間不信を生み、人間関係をいよいよバラバラにしています。そのような中で本山では慶讃法会の基本理念を「大悲に生きる人とあう 願いに生きる人となる」と掲げました。」とあります。

 

仏教が現代でも意義のあるものであることは言わずもがな。人口に膾炙していると言いますか、日本の風俗の中で一般化していることも多く、多くの方が気づいていないだけなのかもしれません。それが証拠に、新聞の書籍広告には仏教でよく言われる言葉が出てきます。仏教評論家でなくても、各分野の専門家が仏教の教えと同じことを言ってるなあと思うことも多々あります。

 

仏教興隆と同時に、佛光寺派並びに当超願寺の興隆のため、微力ながらこれからも努力したいと思っております。

嬉しかったのは、今回、当寺門信徒ではない若い方が仏教に関心を持ってお越しいただいたことです。当寺は(心意気としましては)いつでも門戸を開いておりますので、ぜひお越しください(物理的には、住職1人で切り盛りしておりますので、電話やメールにてアポイントを取ってからお越しいただけると幸いです)。公開の行事等は、当サイトでもご案内いたします。

 

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