浄土真宗のお話

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浄土真宗のお話

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はじめに

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このページでは、浄土真宗にまつわるお話を公開しています。
真宗の教えとは何か、現代の生活に例えればどういうことか、考えていきましょう。
下記は、これまでお話しした法話の簡単な紹介をしています。当サイトのブログにて、関連するお話をさせていただいております。

法要の意義

ある本を読んでいたら若者の発言として、僧侶は葬式にやってきても意味の分からないお経を上げるだけで、ありがたみもわかない、自分は葬式は必要ないと思っている、という趣旨のことが紹介されていました。

末法思想というものがあります。お釈迦様の誕生からうんと先、その教えも信奉されなくなり消え去ってしまう、ということです。仏教に帰依し、信心深い生活を送っている人がますます減っている現代社会、「葬式仏教」と揶揄される現代仏教の中心的役割とされてしまった「葬式」(本来の趣旨からすれば違いますが、現代的は、法要の最たるものと言えるでしょう)が必要ないと思われてしまえば、仏教に触れる機会はさらに減り、末法世界が本当に到来してしまうでしょう。

しかし本当にそうでしょうか。仏の教えは、現代に不要なものでしょうか。法要の現代的意味を、考えてみた法話を紹介します。

法要の意味

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悪人ということ

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真宗の教えで、ある意味過激な、誤解を受けやすいものとして、蓮如上人も門外不出にせよと指示された教えが、「悪人正機説」です。「浄土真宗とは」のページでも述べましたが、これは「非論理の論理」という表現もあるくらい、ややこしいものです。「悪人」という意味をいわゆる極悪非道の人、という意味にとれば確かに「悪人が救われるなんておかしい」という気にもなりますが、もう少し考え方を変える必要があります。

感謝と修行

 これはある年、私の属する寺(「自坊」ということがあります)の報恩講でお話しさせていただいた法話のテーマです。この世は修行。苦行をするまでもなく、修行の場。だからこそ、阿弥陀様もお救いくださるのではないか。そんな気がしてます。(写真は座禅風景ですが、真宗では座禅はいたしません。ご了承ください。)

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自利利他の心

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これもある年の、自坊の報恩講でお話しさせていただいたものです。とかくこの世は競争競争の資本主義の社会。だからといって儲けさえすればいいのかというと、決してそうではないはず。自分も利して、他人も利する。そんな生き方を目指したいものです。

極楽浄土と現世

同じく自坊の報恩講でお話しさせていただいたものです。極楽浄土とはどこにあるのか。数学的に解説してみます。またこの世は極楽か地獄か。そんなお話をさせてもらってます。

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