超願寺について
06-6631-8956
〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1-12-3
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超願寺について
仏教、特に浄土真宗の教えをもとにして、信仰とは何か、生きるということの意味は、幸せとは、という精神世界にスポットを当てた情報を提供しております。
先進国であればあるほど精神疾患の人が増えるのはなぜでしょうか。ストレスの多い現代人に、その解消とまではいかなくても、何らかのヒントを与えたいと意気込んでおります。
皆さんからのご意見などもいただきながら、よりよい情報を提供できるように努力いたしますので、どうぞご期待ください。
言い伝えでは、豊臣秀頼の寵臣、木村長門守重成の叔父が、戦乱の世に嫌気がさして出家し開基したと伝えられています。第二次世界大戦の大空襲により資料はすべて焼失しておりますので、開創の年を定めるのは困難ですが、1603年とされています(佛光寺年表による。大阪市教育委員会の調査では1607年としつつ、さらに古くからあった真宗寺院をもらい受けて開基したとも考えられています)。以来400年以上にわたり、現在の地に根付いております。(現住職は16代目)
ご本尊は阿弥陀如来立像。私たち衆生をすぐにでも迎えに行くぞと、立っている姿勢が一般的なのが阿弥陀様です(その他、坐像も今まさに立つぞという膝立ちの像もありますが、立像が一番多いです)。
作者は不明ですが、鎌倉後期の作と言われており、平成23年、大阪市指定文化財となりました。
会社やお店では、同じ名前だと関係があるように思われがちですが(神社も、同名の場合は本社と分社のような関係があることが多いです)、お寺は名前が同じでも、基本的には関係はないようです。
大阪には、当寺以外にも門真、天王寺や堺に同名のお寺があるようですが、少なくとも現在は互いに無関係です。昔は、何らかの縁戚関係があったのかもしれませんが、はっきりしません。
ただし、超願寺には浄土真宗や浄土宗のお寺が多く見られます。それらの宗派が最も大事にしている経典に出てくる用語(長いお経の一部に、「我建超世願」で始まる短いお経があります)との関係はあるのかもしれません。
春法要「大阪大空襲戦没者追悼会、永代経、彼岸会」
大阪大空襲の13日を基準に、当日またはこの前後の週末に厳修しております。
令和2年は、14日(日)にお勤めしました。また、5年に一度、難波の5ヶ寺が合同で行う御国寄り春法要の担当となる年は、お彼岸の時期に行います。
地蔵盆子供大会
忍者ショーやマジックなどで、多くの子供連れのご家族に楽しんでもらっています。
10月下旬から11月初旬の週末に厳修しております。真宗寺院においては、親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ、最重要の法要です。
令和2年は、11月1日(日)にお勤めしました。
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